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誰も知らないやり方で

音楽とか映画とか本とか社会とかを考察してみるブログ。コメントはブクマでお願いしまスゥゥゥ

【映画】インターステラー【ノーラン懐疑主義】

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「どうしようもなく幼稚臭い話をやたらと複雑かつ冗長に撮る男」ことクリストファー・ノーラン

この人の作品、ダークナイト』がジョーカー効果で多少面白かっただけで他が全滅だからもう全然期待していなかったんだけど、「ノーラン史上最もバランスの取れた作品」という宇多丸師匠の論評を信じて鑑賞。

 

手塚治虫作品のような異星描写はよく出来ているし(とくに津波シーンが良い)、ターズ(ロボット)はアンチスターウォーズ的な角張ったデザインなので好きなのだが、気に入ったのはそんぐらい。

 

マット・デーモン登場以降の展開が退屈そのもの。

どうでもいい小競り合いしてねーで、さっさとブラックホール突っ込めよ。

 

4次元に突入したはいいが、スターチャイルドにメタモルフォーゼするわけでもなく、「未来人に助けてもらって娘と通信して終わり」っていう・・・

2001年宇宙の旅』のように「神から強制的に進化させられる」のではなく、「人の意志で進化せよ」というメッセージは読み取れるが(ダークナイトで市民に決起を促すのと同じ)、いかんせん話が長すぎ。

 

2014年 アメリカ、イギリス 169分

【評価】30点

【原題】Interstellar

【監督】クリストファー・ノーラン