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【日本終了】癌になっても働け!

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大西英男とかいう議員が国会で「癌患者は働くな!」という野次を飛ばして炎上したそうですが、サラリーマン社会では「癌になっても働け!」などと言われる方がスタンダードなんですよ。

 

いやね、私の部署に前立腺の患者(仮にAさんとする)がいまして、これまで基本的にその人をカバーする感じで勤務表が作成されてたんですよ。

Aさんは周囲から慕われていたので、それでみんな納得していたんです。

ところが最近本社から「勤務表が乱れているから見直せ」との要求が再三ありまして、Aさんの希望が通らなくなってしまった。

 

あのさぁ、癌患者ですよ?

リアルに人命がかかってるわけですよ?

諸々検査とか体調の良し悪しもあるだろうから、変則勤務になるのは仕方ないやろ!

現場の我々が納得しているのに、なぜ本社の人間がとやかく言うわけ?

 

「取引先との契約不履行に値するから」というのが理由らしいが、「取引先」っていうのは親会社だぞ。

「癌患者がいるから」と説明すれば普通は納得してくれるはずだろ。

というか、親会社は保険屋もやってるわけだから、「癌患者でも快適に働ける会社」としてアピールしたら、むしろ評価は上がるんじゃないのか?

 

もう日本の労働環境は末期です。

「人命よりルール優先」なんだもの。

それは間接的な、というか直接的な殺人だぞ。

不寛容を極めて、その先に有益なものはあるのか?